応募資格年齢について

求職状態にある人は一日でもはやく働きたいと思う人ばかりだと思います。少なくとも求人情報を見ている人はそうでしょう。そうした状況のなかで採用されるはずもない“年齢不問”の求人に応募し、選考待ちをしている期間は無駄な時間という以外のなにものでもありません。選考結果が出るまでには、短くても一週間、長ければ一か月位かからこともしばしばです。そうしている間も、自分の労働力としての商品価値は刻一刻と低下していき、わずかな蓄えは羽を生やしたように飛んで行ってしまうのです。
 国が求人情報の記載の仕方に介入する理由が求職者のためでないことは明白でしょう。何のメリットも考えられません。私が思うに、求人に関する指標の数値を操作するための方便といったところでしょうか。求職者としては正確な求人情報をこそ知りたいものです。